オランダ大使館・オランダ総領事館, Japan

オランダへの留学

オランダへの留学をお考えの方は JASSO(日本学生支援機構)のウェブサイトをご覧ください。オランダ留学に関する役立つ情報が日本語で掲載されています。

またオランダ留学の最新かつ詳細な情報は、 NUFFIC (高等教育国際協力機関)のウェブサイト(英語)でご覧になることができます。
(以下、ここに記載されている情報はNufficのサイトより引用しています。)

オランダに留学する方は、殆どの場合はオランダの健康保険に加入する義務があります。それらの情報に関しては こちらのウェブページをご覧ください。

オランダの大学・大学院:

オランダの大学・大学院にあたる高等教育機関には2つのタイプがあります。

研究志向の強い大学と、高等職業教育を中心とした「ホーヘスホール」と称されるものです。
(日本の工科大、芸大、美大、医大、教育大など特定の専門を履修する大学は、「ホーヘスホール」に分類されます。)
両者とも公式の修業年数は4年ですが、工業、特定の科学分野、農業の専攻は5年です。
オランダでは一般の大学のレベルは同等であると考えられています。つまり、取得された学位が問題であって、どこの大学で学んだかは問題ではないとされているのです。これは高等職業教育をしている機関でも同様です。

オランダには13の大学(university)と55の「ホーヘスホール」があり、さまざまな科目のコースがフルタイム、パートタイ ムともに7つの分野で提供されています。
その分野とは、農業、自然環境、行動、社会学、医療、工業、技術、美術、舞台芸術、経済、経営、教育などです。
高等職業教育のほとんど全ての分野において、さらに上級のコースが設定されており、2週間から2年にいたるまでさまざまな履修期間が 用意されています。日本の大学院レベルにあたるもので、コースによって上級の卒業資格、あるいは修士が与えられます。

入学条件や学費、必要手続きなどの情報は、ご自身が入学を希望する大学の国際部で入手できます。海外からの留学 生のための入学金や授業料は各大学が独自に設定しておりますので、直接お問い合わせ下さい。

外国人のためのオランダ語コース:

オランダの大学の正規の学生となる場合には、オランダ語の習得が必須になります。
最初の一年間はコースのほとんど全てがオランダ語での授業になります。したがって多くの学校では正規のコースへの入学の条件として、オランダ語の試験を受けることを求めています。オランダ語の習得に はさまざまな方法があります。

大学センターでは、第二外国語としてのオランダ語のコースを提供しています。これらのコースは基本的にはその大学への入学者を対象にしていますが、それ以外 の人々にも開かれていることがあります。
レベル1は初心者向け、レベル2は中級者向け、レベル3は上級者向けと、いろいろなレベルでのコースが提供されています。上級者向けのコースは NT2と呼ばれる国家試験の準備コースです。留学生は大学入学許可の前にこの試験をパスしていることが求められています。これらの語学コースに関する詳細 な情報は、大学の留学生担当者にお問い合わせください。 また語学センターに直接問い合わせることも可能です。


オランダ政府の奨学金:

アイントホーヘン工科大学では修士課程が対象のヘンク・ボットASML-TU/e奨学基金が設立されました。募集は日本を含む世界中の学生を対象にしています。 ASML-TU/e奨学基金

エラスムス・ムンドゥス

欧州の学生・教員交流プログラム「エラスムス」は、高等教育機関の学生や教員の欧州域内でのモビリティ(移動性)を高め、他国で学んだり経験を積むことを支援するものです。その後 2003年12月の決定により、 EU をセンター・オブ・エクセレンス ( 卓越した研究拠点 ) として促進するため、第三国との協力を目的とした「エラスムス・ムンドゥス」が、5年間 ( 予算2億 3,000万ユーロ ) の予定で始動しました。

この修士課程を対象としたプログラムには、 (1)欧州の少なくとも3カ国のコンソーシアムが提供する「エラスムス・ムンドゥス修士課程」創設、(2)域外からの留学生 ( 修士課程 ) や研究者向けの奨学金援助、(3)国境を越えた大学間でのパートナーシップ締結、(4)欧州の高等教育に対する関心を高めるためのプロジェクトの支援、第三国の大学との単位相互認定の支援などが含まれます。

これまでに100の「エラスムス・ムンドゥス修士課程」が創設され、域外からの約 5,000人の修士課程学生を支援、 4,000人以上の EU 加盟国の大学院生が域外で研究を行いました。またこのプログラムは、欧州の域内・域外の教員をも支援しており、それぞれ 1,000人の教員が参加しています。第三国の高等教育機関とのパートナーシップの数も100件に上っています。

このプログラムの詳細は、欧州委員会のウェブサイトをご参照ください。
http://eacea.ec.europa.eu/erasmus_mundus/index_en.php